サムソン染色時の
単球と組織球の違い
特徴 15〜17μm 細胞質はリンパ球より豊か 濃いピンク色 切れ込みのある核 増加 髄膜の炎症、くも膜下出血など、髄膜へのある種の刺激 特徴 16〜25μm N/C比は低く、偏在、多核 細胞質は淡いピンク色 貪食像は濃いピンク色 増加 髄膜の炎症、くも膜下出血など、髄膜へのある種の刺激
設問8の写真です。
貪食による変性像ですので核がはっきり判らないことが大きな特徴です。
社会保険 船橋中央病院 久代 真也
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